「寒いけれど部屋が狭いからこたつを置くことができない」という悩みを抱える人が増えています。
そこで、おすすめするのが「省スペースタイプのこたつ布団」です。
ここでは、どのような特徴やメリットがあるのかを確認してみましょう。
四方に切れ込みが入っているのが特徴
「省スペースタイプのこたつ布団」とは、布団の四隅に大きな切れ込みが入っているデザインのものを指しています。
これにより、布団の裾部分がモコモコに膨れ上がってしまうという心配がありません。
生地自体も比較的薄めになっているので、部屋のスペースを大きく占有してしまうということが起こりにくいわけです。
また、省スペース型のこたつ布団は、カラーバリエーションが多いという利点があります。
近年、小型のこたつを購入する人が急増しており、それに合わせて各メーカーからさまざまなデザインやカラーの省スペース型こたつ布団が販売されています。
そのため、部屋の雰囲気やイメージ、コンセプトに合わせて自由に選ぶことができるわけです。
加えて、生地がそれほど厚手ではないので、洗濯機でも洗いやすく、天日に干しておけば短時間で乾いてくれるという強みもあります。
一枚当たり5,000円前後から購入できる、というのも大きな魅力と言えるでしょう。
羽毛こたつ布団で寒さ対策も万全
省スペースタイプのこたつ布団は、普通のこたつ布団と比較すると、生地がやや薄手に作られているという特徴があります。
そのため、「切れ込みが入っていると風が吹き抜けて寒いのではないか」「真冬の使用には適さないのではないか」という懸念の声が多く見られます。
そんな悩みを解決してくれるのが、省スペースタイプのデザインで作られた「羽毛こたつ布団」です。
一見すると大変薄手なので、「本当に暖かいのだろうか」と疑問に感じる人もいることでしょう。
とはいえ、布団の内部には羽毛がたっぷりと入っているので、こたつ内の暖かな空気が逃げていくという心配はほぼありません。
羽毛は素材として大変軽いため、こたつに入ったまま長時間横になっても重く感じることがない、というのも大きなメリットです。
もちろん、こたつを片付けた後は、そのままベッドで通常の布団として使用することも可能です。
「予算はあまり気にしないから、使い勝手が良い省スペースタイプのこたつ布団がほしい」という人にはおすすめです。