一人暮らしをしている人をはじめとして、折り畳み式ベッドを購入する人が増えてきています。
折り畳み式ベッドを利用する利点とは、どのような点なのでしょうか?
おすすめのモデルを含めて確認してみましょう。
スペースを有効活用できるのがポイント
折り畳み式ベッドが持つ大きな利点は、「スペースを有効活用できる」という点でしょう。
名前が示しているように、ベッドマットレスを簡単に折り畳むことができるので、わずかなスペースに収納しておくことができます。
大抵のモデルはとても軽量なので、持ち運びが簡単で、出し入れがしやすいというのも大きなメリットでしょう。
部屋の隅やデッドスペースなどにベッドとマットレスを収納してしまうことで、就寝時以外は部屋を広々と活用することができるわけです。
そのため、「アパート暮らしでスペースが限られている」「部屋が狭いのでベッドを置いてしまうと何もできない」という悩みを持つ人たちから高い人気を獲得しています。
高反発のベッドも多く販売されている
「折り畳み式のベッド」と聞くと、「簡易的なもので寝心地が悪いのでは?」と不安になる人もいることでしょう。
とはいえ、最近では有名な寝具メーカーからも折り畳み式のベッドが数多く販売されており、品質が非常に良いものも多く見受けられます。
特に多いのは、高反発マットレスを使用したベッドです。
ウレタン素材やコイルスプリングの機能は日々進化しており、体圧分散の機能は折り畳んで収納しても、ほとんど影響を受けることがありません。
また、ベッドのフレームにリクライニング機能を追加することで、一般のベッドにはない強みをプラスしているモデルも数多くあります。
こうした理由から、実用性だけでなく快適性も兼ね備えたベッドとして、折り畳み式を選ぶ人が増えているのです。
おすすめは「山善」の「折り畳みベッド」
数ある折り畳み式ベッドの中でも、特に人気を集めているおすすめのモデルは、「山善」が販売している「折り畳みベッド」です。
キャスターが付属しているこのベッドは、小さく折り畳むことができるだけでなく、その後の持ち運びが楽という利点もあります。
また、ベッドのフレームには、14段階のリクライニング機能が搭載されているので、眠るだけでなくリラックスして過ごしたいという時にも大変便利です。
ベッドマットレスには、高反発素材と低反発素材のそれぞれのタイプが用意されていますので、好みに応じて好きなタイプを選択できるようになっています。
「実用性と機能性、快適性を兼ね備えたベッドが欲しい」という人に、ぜひチェックしてほしいモデルです。