テープタイプのいびき防止グッズを選ぶ際に注意しておきたいポイント
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いびきが起こる原因の一つとして、「口呼吸をしていること」が挙げられます。

そこで開発されたのが、「口を閉じるテープ」です。

では、このいびき対策テープを選ぶ際に注意すべきポイントをお伝えしましょう。

 

医療用の素材を使っている製品を選ぼう

いびき防止用のテープには粘着剤が使用されていて、唇や顔の皮膚に直接貼り付けをします。

肌が敏感な人は、粘着剤に含まれている成分によって、肌荒れをおこしたりかぶれてしまったりすることがあります。

ですから、いびき防止テープを選ぶ際には、安全性が高い医療用の素材を使用していて、敏感肌の人でも安心して使うことができる製品を選ぶようにしましょう。

 

唇と接触する個所に、粘着剤を使用していないものを選ぶのもポイントです。

例えば、小林製薬が販売している「ナイトミン」は、いびき防止の効果が高いだけでなく、使用時の皮膚トラブルが非常に起こりにくい、ということでも注目を浴びています。

最近では、鼻腔の通りを改善するアロマの香りを配合した「ナイトミン」も登場して、人気を集めています。

粘着性能も確認することが大切

いびき防止テープを購入する時には、「どのくらい粘着力があるか」を確認しておくこともポイントです。

 

「格安」として販売されているテープの中には、粘着力が非常に弱く、唇を閉じておくために毎回一度に2枚ないし3枚のテープを張り付けなければいけない、というものもあります。

そうなると、コストパフォーマンスが非常に悪くなるだけでなく、使用している時の違和感も大きくなるでしょう。

 

ですから、実際に使った人の口コミやレビューなどをチェックして、粘着性能が高い商品を購入するようにしましょう。

他のいびき対策グッズと併用することも考えよう

ひどいいびきの症状は、複数の原因が重なっていることが少なくありません。

「口呼吸していること」の他に、「血圧が高いこと」や「顎の位置が低いこと」なども考えられます。

ですから、いびき防止用のテープと合わせて、他の対策グッズを使用することで症状の改善がさらに早まることもあります。

 

例えば、高反発素材を使用した枕や顎固定サポーターを使用すると、顎の位置が持ちあげられるので舌根沈下が起きにくくなって呼吸が楽になります。

また、いびき防止用テープとノーズグリップを併用することで、口呼吸から鼻呼吸への切り替えがよりスムーズに進むことでしょう。

高血圧によるいびきがひどい人は、医師から降圧剤を処方してもらうのが賢明でしょう。

 

このように、いびきの原因に合わせた対策を講じることで、症状の改善は早まるはずです。

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