羽毛布団に広く使用されているマザーグースダウンの特徴とは?
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「羽毛布団」と一口に言っても、その中材として使用されている羽根の種類はさまざまです。

ここでは、特に人気が高い「マザーグースダウン」という素材の持つ特徴と魅力についてご一緒に確認

していきましょう。

 

マザーグースとはガチョウのこと

「グース」とはガチョウのことで、マザーグースとは生後4年以上経過したガチョウのことを主に指して用いられています。

 

マザーグースダウンとは、それら十分に成長したガチョウから採集された羽毛のことです。

生後2年未満の若鳥と比較すると、十分に成長したガチョウは体全体に十分な栄養が行き渡っているため、羽根も一本一本が大きくて柔らかいという特徴があります。

 

ただし、マザーグースの羽毛は匂いが強いので、羽毛布団へ使用する前に、丁寧な洗浄過程が必要です。

 

生後5年以上経過したマザーグースは個体数があまり多くないことから、羽根そのものの希少価値も高く、高級な羽毛布団用として使用されています。

保温力に優れているのがマザーグースダウンの特徴

羽毛を採集するために、ガチョウの生育を行なっているのは、主にハンガリーやロシア・デンマークといった非常に寒さが厳しい地域です。

 

こうした気候が厳しい環境で成長するガチョウの羽毛は、軽くて肌触りが良いことに加えて、内部の保温性がとても高いという特徴があります。

 

ですから、羽毛布団の中材としてはまさに最適なのです。

とりわけ、東ヨーロッパで育てられたガチョウの羽根は、最高品質のダウンとして世界中で珍重されています。

 

また、弾力性や柔軟性があるため、加工しやすい素材としても評価されています。

特に、冬を間近に控えて毛質が変化する9月から11月に採集された羽毛は、より高品質のものとみなされています。

国内の寝具メーカーでも取り扱いをしている

高品質のマザーグースダウンを使用した羽毛布団は、世界中の寝具メーカーから発売されています。

 

日本国内でも取り扱いをしている寝具メーカーが幾つもあり、例えば「東京西川」「山甚物産」といった老舗メーカーが挙げられるでしょう。

 

これらのメーカーでは、ダウンの採取場所に加えて、採取日なども表示して販売を行なっていますから、確実に質の良い製品を手にすることができるはずです。

 

また、徹底的に洗浄をしているので、ガチョウの匂いが残っているという心配もありません。

 

とはいえ、布団の肌触りに関しては人それぞれ好みがありますから、事前に店舗でお試しをさせてもらうと良いでしょう。

 

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